新旧相まみえる
京都長岡京のケーキ店発行の「プチ・ラパン通信」本文
こんにちは。いつもご来店ありがとうございます。急に寒くなったり、(また暑くなるとかで)体調管理にもひと苦労ですね。我が家の子供達も、布団かけてじっとねていてはくれないので寒い夜、特に明け方はちょっと心配…。―――肌寒い日には温かい飲み物と、プチ・ラパンのケーキで身も心もほっこりしていただけるといいなぁ?(笑)―――
新しいケーキもできました。「オペラ・バスティーユ」といいます。「オペラ・ガルニエ」が、アーモンド風味の生地にコーヒーシロップをしみ込ませ、チョコレートガナッシュとコーヒークリームを交互に重ね合わせた、ちょっと大人味なのと比べて、「オペラ・バスティーユ」はパッションとミルクチョコレートのガナッシュとココナツのバタークリームが層になっていて、爽やかな甘さって感じです。
名前の由来は―――オペラ座。パリのオペラ座は2つあって、昔からあるのがオペラ・ガルニエ。新しいのがオペラ・バスティーユ。オペラってケーキは、パリに本店のあるダロワイヨってケーキ店が本家本元。ベーシックなものがあるので、そちらをオペラ・ガルニエ。で、アレンジして新しく作ったのをオペラ・バスティーユと、ひっかけたそうです。
どちらも(素人な私が言うと)上等なチョコレートを使ってるそうですからおいしくて当り前です。でも、最近の値上げ地ごく。プチ・ラパンにもじわじわ。ご家庭はどうでしょう?
それでは、また、お元気で。
週間⁉︎プチ・ラパン通信第20号
プチ・ラパン通信
手書き原稿
チョコレート
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